メンタルクリニック行ってみた
離婚が決まった日から色々と考えるようになり、寝つきが悪い。
夜明けまで眠れない日が続き、睡眠不足なのに寝つきが悪く眠れない。
1か月近くそんな状態が続き、仕事にも支障が出そうなので、睡眠薬のようなものを考えたほうが良さそうなレベル。
睡眠薬なんて試したこともないので、ネットで色々調べた結果、
メンタルクリニックというところで処方してもらえるようだ。
メンタルクリニックという呼び方が何となく少しはハードルを下げるけど、
つまり精神科。
精神科にお世話になるとは・・・・
精神的に病んでいるほどではないので何となく行きたくないなあ。。
寝不足というだけで行く人もいるのかなあ。。
とりあえず、さらにネットで色々調べた結果、
都内の大手のメンタルクリニックが通勤経路にあるようなので行くことにした。
で、行ってみたところ、、
大手のメンタルクリニックだけあって待合室はかなり広いがめっちゃ混んでる。
いやー、病んでる人って多いのかな。
けど、意外だったのが、
精神科に行く人って、何となくイメージでは、外見が明らかに病んでいそうな中高年のオジサンとか多いのかなあ、と思っていたが、、、、
若くてかわいい女子の割合が高い?!
オタク系で病んでそうな外見の子はほとんどいなくて、普通に街歩いてるようなかわいい若い女子率が高い。
むしろ、自分のような中年サラリーマンのほうが少ない。。。
こういう子たちはどんな症状でメンタルクリニックに来てるんだろうか。
都内のターミナル駅という立地だから、キャバ嬢とか、ホストに貢いでる女子とか、そんな子も多いのかな。
そんなことを気にしているうちに、自分の名前が呼ばれた。
診察室に入ると、自分よりも若そうな30代前半くらいの男子の医者。
悩みがあるかとか、いかにも精神科といった感じの質問もされたけど、自分よりも若そうな男子に、離婚の身の上話をするのも何だかなー、と思いつつ、、
寝つきが悪いので睡眠を改善するような軽めの薬がないものか相談してみたところ、
緊張を緩和してリラックスさせる効果のあるエチゾラムという薬が少量処方された。
「デパスという有名な薬と同じ成分の薬です」
というようなことを言われたけど有名な薬なのかよく知らない。
しかし、漢方とかではなくて、西洋医学で脳を直接的にリラックスさせる効果のある薬なんてあるんだねー。
誰がどうやってその仕組みや成分を発見したんだろう。
薬学の開発者というのはすごい人たちだ。
自分の症状よりもそんなことが気になったので自分はまだ病んではいないかな。
とりあえず寝つきさえ良くなれば、メンタルクリニックにお世話になることは、なさそうです。