離婚を子供に伝えた時の反応
ついにこの日がきた。
離婚のこと、引っ越しのことを、今日、子供たちに伝えた。
事前にネットで調べた、子供への伝え方の参考情報をもとに、なるべく暗い雰囲気にならないように伝えた。
下の子は幼児で言葉もまだよくわかっていないので、まったく話を聞かずに、あいかわらず謎の言葉を、「あんぱんまん〇▽◇××!!!」という感じで、ひとりでしゃべっていた。
上の子は小学生なので、話を理解できたようだ。
「お父さんとお母さんは結婚をやめることにした。
お母さんと子供たちがこの家から引っ越すことになる。
家は遠くないのでお父さんとはいつでも会える。
小学校は転校することになる。」
上の子は突然の話にびっくりした様子だったけど、
「うえー、転校かー、最悪ー、最悪だー、最悪すぎるー。」
「まあ、お父さんにいつでも会えるならまあいいや」
というだけの感想。
自然な雰囲気で会話したのが良かったのかどうなのか、私のほうが少し拍子抜け。
結婚をやめるということがどういうことかは理解したようだけど、、、
親に気を使っているというよりは、本当にあまり興味がない様子。
友達と別れるのも当然ながら寂しいようだけど、最近はゲームにハマっているので、ゲームができればいいようだ。。
私が事前にネットで予習していた諸先輩方の情報では、子供が泣いてすごく悲しんだ、転校を断固拒否した、などの情報が多かったが、、
うちの子はあまりにもサッパリしすぎて、親や友達への感情が少し薄いのか??
と、逆に心配になるくらい。
その後の様子を見ていても、特に無理をしている感じもなく、いつも通り騒いでいる。
少し寂しい反応ではあるけど、これはこれで良かったのかな。
まずは、子供が自然に受け入れてくれたことに感謝して、そんな子供のためにも、この先、実際に子供たちが引っ越しした後の生活が始まってから寂しい思いをさせないように、共同養育が実現できるように頑張っていきたい!
いや、実現する!
と思う一方で、、共同養育とはいえ、子供たちをひとり親の家庭環境という結果にしてしまったことについて、申し訳なく、本当にかわいそうだという気持ちも消えない。
元嫁は、自分の感情を最優先して一方的に離婚を決め、子供たちをひとり親にすることの重大さを深く考えていない。
そんな元嫁に対して、やはり怒りたい気持ちが日々何度もわいてくるけど、、今後の共同養育のためにも怒らずうまくやっていくしかないわけで・・・なんだかなー・・・
実家からのサポートの環境なども考え、子供たちを元嫁に託すことにしたけど・・・
あー!!!むきー!!!
このやるせない気持ちが消える日はくるのかなあ・・・