3組に1組が離婚?
ネットを見ていると「最近は3組に1組が離婚」という記事をよく見かける。
この説明は、ざっくりいうと、年間で新たに結婚する夫婦が約60万組、離婚する夫婦が約20万組。
つまり、新たに結婚した夫婦と、離婚した夫婦だけを比較しているようだけど、
その他に、結婚を継続中の夫婦が圧倒的に多いわけで、、それを含めると
3組に1組が離婚というよりも、離婚している夫婦の比率はもっと圧倒的に少なくなると思う。
なので、自分は圧倒的に少ない比率の部類になったのかなー、、と改めてヘコむ。
そんなことを考えながら、昨日は子供たちを動物園に連れて行った。
子供たちは、2人でじゃれ合いつつ、ケンカのような小さな言い合いをしつつも、楽しそうだった。
離婚によって、大人のエゴで、子供たちを1人ずつ引き取り、2人の子供たちを引き離すということをしなかったのは正解だったかなー、
と思いながら子供たちを眺めていた。
コロナの緊急事態宣言中なので、人の集まる場所は良くないとは思いつつ、離婚や引っ越しのことを子供たちに伝えたあとなので、
子供たちの気分転換のためにも、屋外の広い動物園に車で行くくらいなら少しくらい許されるかなー、と自分を納得させつつ、
満員電車や都内の会社勤務のほうがよっぽど密!密!密!
なので、郊外の屋外の動物園くらいは許してもらおう。
ただ、やはり自分がまだ離婚直後ということもあり、まわりの人が気になる。
夫婦と子供で楽しそうにしている家族を見ると、うらやましいなー、と。
父親と子供たちだけでいる親子は、父親が結婚指輪をしているかどうか見てしまう。
自分と同じように離婚直後で子供と動物園に来ているブラザーなのか?!
それとも、子供との定期面会で動物園にきている、離婚から何年もたってる先輩なのか?!
けれど、動物園にきている親子のうち、3組に1組が離婚している親子とは思えない。
動物園にいる親子で離婚しているのは、多くても10組に1組くらいだろうなー。。
もっと少ないかも。。
視界に入る9割以上の人々は普通の幸せな家族で休日に動物園を満喫中なのだろう。
ということを考えつつも、、
同じような境遇の父親を見つけて何かの安心感を得たいのか、、
それによって何がしたいのか自分でもよくわからない。。
マレーバクが同じところを行ったり来たりしてたけど、
彼も自分が何をしたいのかよくわかってないのだろうか・・・
ブラザーよ。